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会員制サイトを作ってSalesforceに連携させる方法

効率的な会員管理のためのWeb施策を解説

はじめに

会員制サイトとSalesforce

会員制サイトをSalesforceと連携させることで、会員の属性データ・行動履歴・購買情報をCRMで一元管理し、パーソナライズされたコミュニケーションを自動化できます。

たとえば、会員登録情報をSalesforceのリードや取引先責任者として管理し、ログイン状況・コンテンツ閲覧履歴をもとにメール配信のセグメントを動的に更新するといった活用が可能です。

実現方法

① Salesforce Experience Cloud

Salesforce純正のポータル構築サービス「Experience Cloud(旧Community Cloud)」を使うと、Salesforce上のデータを使った会員制サイトを短期間で構築できます。

Salesforce Experience Cloud
  • 会員(顧客・パートナー・社員)向けのポータルサイトを構築
  • Salesforceのデータを直接参照・更新できるページを作成可能
  • コーディング不要のローコード開発(Experience Builder)に対応
  • SSO(シングルサインオン)・多要素認証にも対応
  • 大規模な要件ではカスタマイズコストが増加する場合がある

② 外部CMS / Webシステム × Salesforce API連携

WordPressやHeadless CMSなど既存のWebシステムをベースに、会員登録・ログイン機能を構築し、Salesforce APIを通じてデータを連携する方法です。

  • フロントエンドの自由度が高く、既存サイトに会員機能を追加しやすい
  • Salesforce API(REST / SOAP)を使った双方向データ連携が可能
  • 開発リソースが必要

③ 会員管理サービス × Salesforce連携

会員管理専門のSaaSサービスとSalesforceを連携させる方法です。会員登録・退会・決済などを会員管理SaaSで処理し、会員情報をSalesforceへ同期します。

  • 決済・メルマガ配信など付随機能が充実
  • SalesforceのネイティブUXにこだわらない場合に適している
  • 連携の複雑さはサービスによって異なる

実際の手順(Experience Cloudを使う場合)

Experience Cloudで会員制ポータルを構築する大まかな手順は以下の通りです。

  1. Salesforceでポータルサイトの目的に合わせたテンプレートを選択して作成
  2. Experience Builderでナビゲーション・ページ・コンポーネントをGUI操作で設定
  3. 会員(顧客ユーザー)を招待または自己登録フォームを設置
  4. Salesforceの取引先・取引先責任者などのオブジェクトと紐づけを設定
  5. 公開設定・Branding(ロゴ・カラー)をカスタマイズして公開

autobahn for Salesforceを組み合わせると、会員登録完了メール・定期的な会員向けニュースレター・行動トリガーメールなどを自動化し、会員エンゲージメントを効率よく高めることができます。

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